バイヤー小林邦宏の出会いの旅

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

2020.4.22 - Column

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

東南アジア・ボルネオ島に位置する国、ブルネイ。
敬虔なイスラム教国としても知られ、首都バンダル・スリ・ブガワンにはブルネイ川沿いに美しいモスクが並びます。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

さて、今回のお話しは、“水の上の暮らし”。
そんなブルネイ川に、水上集落があるのです。
その名をカンポン・アイ―ル(Kampong Ayer)

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

これは、観光目的の場所ではありません。
れっきとした、居住エリアなのです。しかも、1,000年以上の歴史を持ち、今でも30,000人以上の人が暮らしています。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

人読んで、“東洋のベニス”。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

ブルネイ川には“ボート・タクシー”がたくさんおり、お金を払うとこのカンポン・アイ―ルへ連れて行ってくれる。
“町”を歩いてみる。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

当たり前ですが、これが“水の上”ということを意識しなければ、普通のアジアの町です。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

普通の暮らしがそこにある。

ちなみに、猫も日向ぼっこ。(笑)

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

偶然訪ねた民家。
中を撮影させて頂いた。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

電気や水道などのインフレも整備されていますし、調度品の色使いがマレー系らしいカラフルなのが印象的。

“これ、持っていきなさい”

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

おばさんが紅茶をご馳走してくれた。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

紅茶を持って舟に飛び乗り、川向うへ戻る。
灼熱のブルネイを歩いたせいか、汗が止まらない。
そんな時に頂いた甘い紅茶に本当に癒されました。

水の上の暮らし~ブルネイ・バンダルスリブガワン

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