バイヤー小林邦宏の出会いの旅

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

2020.2.19 - Column

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

昨年はラグビーワールドカップで優勝した南アフリカ代表が母国でたくさんの笑顔で出迎えられたシーンが記憶に残っている方もいらっしゃるかもしれません。

人種のるつぼ、文化のるつぼともいうべき南アフリカ。

マルラオイルは、典型的な“アフリカンコミュニティ”のエリアに生息しています。
印象的なのは人々の笑顔。
ラグビー代表を出迎えるような最高の笑顔で僕の来訪も出迎えてくれるのです。

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

ただちょっとルーズなところもあるのがアフリカンコミュニティの良さでもあり欠点でもある。ここをきっちりとまとめてくれるリーダーがいると、良質なマルラオイルの安定的買い付けに繋がります。

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

極めて人間臭い世界ゆえ、状況は刻一刻と変わります。そのため、現場へ足しげく通うことも重要でしょう。

そんな人々と丁々発止のやり取りを終え、町のホテルに戻る。
歴史を感じる素敵な雰囲気。

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

夜は、やっぱり地元の名産アマルーラを伸びながらの“アマルーラコーヒー”ですね。
このリキュール、“アマルーラ”は、もちろん、マルラオイル同様にマルラフルーツから作られています。

マルラオイルのふるさと、南アフリカ

マルラフルーツは現地の夏の終わりに収穫され、マルラオイル生産のピークは秋から冬。
夜はちょっと冷えるこの時期、身体の芯から温めてくれるマルラの力に感謝せずにはいられません。

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